【逆光・ハレーション】Photoshop・SAIで光を表現する方法

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光の表現は、デジ絵において比較的簡単にできる加工の一つです。

これが使えると、輝きやまぶしさが表現できるため
光を意識したおもしろい構図を作れるようになります。

また、目立たない程度に軽く入れることで仕上げのクオリティを
向上させたりと、色々応用が効くので非常に便利です。

具体的な方法については色々ありますが、
今回はその手順を線画から通して解説している
ひのえさんの「製作過程/光・ハレーションの入れ方」をご紹介します。




(以下ダイジェスト、まとめなど



ペン入れ
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下塗り
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背景の彩色
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影の彩色
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光の入れ方とハレーション
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手順としては

1.人物の前、後ろにスクリーンモードのレイヤーを作り
  SAIのエアブラシで光を描画

2.最前面にオーバーレイモードのレイヤーを作り
  Photoshopのブラシでハレーションを描画

と比較的カンタンですが、ぼかし具合や光の強さ、
明暗のバランスによって雰囲気は大きく左右されます。

使用する際は状況に応じてブラシや不透明度を変化させ
自分なりのバランスを模索していくとよいでしょう。



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著者プロフィール
ふぉくすけ

お絵描き・小説・ゲーム制作など
創作活動が大好きな元SE。

グラフィッカーになる夢を諦め一般企業に
就職するも、多くの理不尽を当然のように
受け入れながら働く「雇われる生き方」
そのものに強い違和感を持つ。

会社員として働きながら生き方の模索を続け、
Web媒体の収入が月給を上回ったため独立。

現在は、お絵描きをはじめとする、
創作活動で食べていきたい人に向けた
情報発信をメインに活動中。

現在キャンペーン期間中にて
お絵描きで自由を手に入れるための特別講座
を無料配布中

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