単純化して楽に手を描く

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手を描くのに苦労したことがある人は多いかと思いますが
アタリのとり方を工夫する、というのもひとつの手のようです。


ミトンのようなアタリで手の描き方を説明したのが
三盆もやしさんの「【講座】手を描くときのコツ」です。




この描き方の優れている点としては

 ○パーツに分けているので手の立体感をざっくり捉えやすい
 ○アタリの時点で立体的なので視点を変えても対応しやすい


といったことが挙げられます。

↓以下ダイジェスト
(端折ってあるので、しっかり見たい方はpixivリンクの方を推奨します)




手の描き方00

手の描き方01

手の描き方02


手の描き方03

手の描き方04

要点をまとめると

 概要
 ○4つのパーツに分けて繋げていく

 ○パーツごとに何点か注意することで本物らしさをアップ
 (指の曲がる位置や親指の付け根パーツの付き方など)

 ○4つでは足りない形は、適宜分割する

 描き方
 1.親指根元部分と手の平部分を描く
  (ここで内側の曲がり具合を掴む)

 2.根元・手の平部分での曲線につなげるように
   親指部分と指先部分を描く
  (このとき、特に指の曲がる一番深い部分の位置に注意)

 3.とれたアタリをもとに手を描き込む


少し慣れが必要な描き方ですが
アタリの時点でざっくりシルエットがとれるので
練習して身につけておくと便利かもしれません






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著者プロフィール
ふぉくすけ

お絵描き・小説・ゲーム制作など
創作活動が大好きな元SE。

グラフィッカーになる夢を諦め一般企業に
就職するも、多くの理不尽を当然のように
受け入れながら働く「雇われる生き方」
そのものに強い違和感を持つ。

会社員として働きながら生き方の模索を続け、
Web媒体の収入が月給を上回ったため独立。

現在は、お絵描きをはじめとする、
創作活動で食べていきたい人に向けた
情報発信をメインに活動中。

現在キャンペーン期間中にて
お絵描きで自由を手に入れるための特別講座
を無料配布中

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