十秒で理解できる鎖の描き方

今回は、少し前にpixivでブームになった
鎖の描き方講座3つについてご紹介します。
(以下簡易まとめ
基本
「芯から描いていく」という、はざくろうさんの方法ですが
こちらに関しては解説が必要ないほど簡潔にまとまっています。


応用
こちらは豆茶さんの描き方で、シルエットを描いて繋げていく方法。
少し大変そうですが、これを練習すると全体像を考えたり描き込む力が付きそうです。
1.鎖のシルエットを描いていく

2.シルエット全体の形を調整する
ここで全体像のイメージを決めてしまいます

3.光のあたる部分を消していく

4.線と影を整え、描き込む
ここの描き込みで鎖の質感がだいぶ変わっています


5.適宜ハイライト、彩色をして完成

鎖を使うとダークなカッコ良さや無機質な雰囲気を演出することができます。
新しく描き方を覚えたオブジェクトなどは積極的に構図に取り入れ、
自分なりの使い方を見つけていくようにするとよいでしょう。
- 著者プロフィール
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ふぉくすけ
お絵描き・小説・ゲーム制作など
創作活動が大好きな元SE。
グラフィッカーになる夢を諦め一般企業に
就職するも、多くの理不尽を当然のように
受け入れながら働く「雇われる生き方」
そのものに強い違和感を持つ。
会社員として働きながら生き方の模索を続け、
Web媒体の収入が月給を上回ったため独立。
現在は、お絵描きをはじめとする、
創作活動で食べていきたい人に向けた
情報発信をメインに活動中。
現在キャンペーン期間中にて
お絵描きで自由を手に入れるための特別講座
を無料配布中
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