ひらひらスカートを描く際のポイントまとめ

女の子を描く時につきもののスカートですが、
ひらひらさせたり、プリーツやフリルをつけたりすることで
コスチュームの可愛らしさを演出しやすい箇所でもあります。
今回はこのスカートの見栄えを良くするために
とりからさんの「ひらひらのスカートが描きたい動画」が
とても参考になったのでご紹介します。
(以下参考ポイントまとめ)
◯スカートの関節を作る
スカートを描く際には関節の部分でカクッと裾を曲げる
「スカートの関節」を意識する



◯下にあるものを意識して描く
スカートの下にある関節や足を意識してシワを描くと説得力が出る


◯プリーツの向きと数は自由でOK
プリーツの向きや数もデザインのうちなので特に決まりはない

◯プリーツ多めなら始点を等間隔に
プリーツがたくさんあるスカートは、始点を等間隔に置いてから
終点に向かう線を引くようにすると考えやすい

◯プリーツはそこまで厳密でなくてもOK
プリーツの数や形は始点と終点で厳密に合わせなくても
それほど違和感は出ない

◯ロングスカートは膝にも関節ができる
ロングスカートの場合、膝にもスカートの関節ができる

◯関節を中心とした山を作るイメージ
膝それぞれの関節を中心に山を作るように裾を描くと考えやすい




◯スカートの延長からフリルを描く
スカートの延長をアタリにしてフリルを書いていくと
混乱せずにフリルを描いていくことができる


写実的な感覚も大事ですが、こういった「こうすればそれっぽい」
という感覚を追求していくのも絵の醍醐味だと思います。
大雑把な部分もありますが、あまり深く考え過ぎず
のびのびと描けるようになれそうな講座ですね。
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- 著者プロフィール
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ふぉくすけ
お絵描き・小説・ゲーム制作など
創作活動が大好きな元SE。
グラフィッカーになる夢を諦め一般企業に
就職するも、多くの理不尽を当然のように
受け入れながら働く「雇われる生き方」
そのものに強い違和感を持つ。
会社員として働きながら生き方の模索を続け、
Web媒体の収入が月給を上回ったため独立。
現在は、お絵描きをはじめとする、
創作活動で食べていきたい人に向けた
情報発信をメインに活動中。
現在キャンペーン期間中にて
お絵描きで自由を手に入れるための特別講座
を無料配布中
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