ブラシ素材を使って雲を描く

これから描こうとしている絵に苦手な表現がある場合
ブラシ素材を探してみる、というのもひとつの手段です。

今回はPhotoshop VIPさんより、ブラシ素材の中でも
汎用性が高い雲ブラシ素材についてのまとめ記事をご紹介します。

brush.png
「リアルな雲を描くことができる
無料Photoshopブラシ素材、150個あつめました。 」

【Photshop VIP】



●インストールまで



  abrファイルをダウンロードしたら
  「編集→プリセットマネージャー」より
  マネージャを開いて「読み込み」からabrファイルを
  指定することでインストールされます。

●使い方
  1.空のグラデーションを置く
    空気遠近法により、遠くの空ほど白っぽくなるので
    下に行くほど白くなるようにグラデーションを作ります。

  howtodrawcloud11.jpg


  2.その上から雲のブラシを使用する
    色を選んで雲のブラシで配置していきます。
    雲のブラシは最初から何パターンか入っているものが多いので
    いくつか組み合わせて配置していくとランダム感が出てよいでしょう
  howtodrawcloud2.jpg


  3.適宜色を調整する
    雲の色や空の色を調整することで
    夜空や夕焼け空を表現できます。


「素材をうまく活用して表現する力」は即戦力となってくれるので
こういった素材のストックを作っておくと非常に便利です。
著者プロフィール
ふぉくすけ

お絵描き・小説・ゲーム制作など
創作活動が大好きな元SE。

グラフィッカーになる夢を諦め一般企業に
就職するも、多くの理不尽を当然のように
受け入れながら働く「雇われる生き方」
そのものに強い違和感を持つ。

会社員として働きながら生き方の模索を続け、
Web媒体の収入が月給を上回ったため独立。

現在は、お絵描きをはじめとする、
創作活動で食べていきたい人に向けた
情報発信をメインに活動中。

現在キャンペーン期間中にて
お絵描きで自由を手に入れるための特別講座
を無料配布中

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