ラフよりも豊かに見える線画を描く
前回の記事
「絵のクオリティをバランス良く高めるコツと、
その落とし穴」では、
後からの手直しを最小限に押さえて
モチベーションを保ちつつ描き込んでいく方法
について解説しました。
前回は具体的な描き込みについてはあまり触れず
考え方についてがメインでしたので
今回から何回かに分けて、描き込む際のポイントを
各工程ごとに解説していこうと思います。
構図の説得力を底上げするラフの見直し方とは?
線画の工程で力を入れるべきこととは?
ラフよりも豊かに見える線画とはどういうものなのか?
今回は、ラフとペン入れの工程について
描き込む際の具体的なポイントを、
唯さんの講座を元に解説していきます。
はじめに制作画面を紹介します。
いつもA4 400DPIの画面で制作しているので、
今回も同じ設定にします。 ...