黄金比を適用して美しい構図を作る

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「黄金比を使うと美しくなるらしい」ということを
なんとなく知っている人は沢山いても、実際に意識して
イラストに適用した例というのはあまり聞きません。

「なぜ美しいとされるものに多いのか」
「実際のところ本当に美しく見せる効果があるのか」
など色々疑問のある黄金比ですが、これだけ有名になっていることを考えると
角度や配置など、イラストの構図にも試してみる価値がありそうです。


そんな訳で今回は実際にこの黄金比をどう使ったらいいのか
面白い例が紹介されている記事と、簡単に黄金比が構図に適用できる
便利なPhotoshopのプラグインについてご紹介します。

※以下のリンク先ではR-18画像が含まれるので平気な方のみご参照下さい

べっかんこう氏は○○○の角度を黄金比で決めている? - spring efemeral
「穢翼のユースティア」のイベントCGを眺めていたら、
「ヒロインの傾斜角度がほとんど同じじゃね?」と思ったので ...



べっかんこう黄金比多用説に関する若干の補足 - spring efemeral
「べっかんこう黄金比多用説」(笑)ですが、
Twitterやはてブなどで見かけた反応に対してちょっとだけ補足してみたいと ...




(以下簡易まとめと黄金比プラグイン紹介
※R-18画像は除いています

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6ステップで顔のアタリを取る方法

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今回は、たった6ステップでアオリ、俯瞰を含めた
顔のアタリを取ることができる便利な方法をご紹介します。

この方法を紹介しているのは、おのでらさんの
「丸○と6ステップだけで描く 割と簡単 顔講座」です。



(以下講座より転載)

基本
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「伝わる」絵を描くための詳細な下書きとは?



前回の記事
「完成までイメージを保ち続けられる方法とは?」
ですが、想像以上の反響で、早くも10件以上のご意見やご感想を
メールフォームより頂きました。



「思い通りの絵が描けない」
「彩色作業がなかなか進まない」



僕も学生時代、作品の製作時間が長くなるにつれて
モチベーションが下がり、

「描きたい」と意気込んで始めたはずなのに

最終的になぜ自分はこの作品を描いているのかと
続けることすら嫌になってしまうことがたびたびありました。



そういう作品に限って仕上がりも微妙なものでした。



同じような悩みを抱えている多くの方にとって
まず詳細な下書きを描くことは、

どちらの解決方法としてもかなり有効だなぁと
個人的にも感心していたので


共感を持っていただける方が多く
とてもうれしいです。

多くの読者がお絵描きについて、切実に上達したいと
高い意識を持って励んでいることを感じました。


詳細な下書きの描き方については
前回ご紹介した元の講座にて解説されていますが

具体的な描き方もぜひ記事にしてほしい
という希望がありましたので、

詳細な描き方の工程についても
僕なりにまとめてみました。



それではテーマが伝わる作品が描ける
詳細な下書き作成の工程とは
一体どんなものなのか

今回も前回に引き続き、アカバネさんによる
「CLIP STUDIO PAINT PROメイキング」
をご紹介します。



絵のイメージ、テーマ決めとラフ
CLIP STUDIO PAINT PROメイキング

■絵のイメージ決め/ラフ
まず絵を描くにあたって絵のテーマ決めです。 ...



(以下詳細まとめ

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【プロのメイキングはココがスゴい!】完成までイメージを保ち続けられる方法とは?


絵を描いている時、悩みはじめてしばらく作業が
止まってしまうことってありませんか?

「絵の完成がやたら長引く」
「彩色の段階あたりからモチベーションが下がってくる」

こういったことが頻繁にある方は、

「こんな絵にしたい」というイメージが
固まっていない、もしくはそのイメージを
保てていないことが原因である可能性が高いです。


これを回避するためには、最初にしっかりとした
イメージを作り、作業中もそれを保ち続けることが大切です。

では、最初にイメージを具体的にしてしまう人と
そうでない人では、一体どこが違うのでしょうか?

今回ご紹介する講座 アカバネさんによる
「CLIP STUDIO PAINT PROメイキング」
に、それを解決するヒントがあります。

CLIP STUDIO PAINT PROメイキング
はじめまして。アカバネと申します。 今回は
クリップスタジオペイントを使って>制作をしていきます。 ...




(以下詳細まとめ

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【ざざっと確認!】代表的な構図と使い方まとめ

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以前の記事「惹きつける構図にするための7つのポイント」でも
軽くふれましたが、今回は代表的な構図を理論的に解説している
セーガンさんの「理屈に基づいた構図の描き方」をご紹介します。




(以下ソースより転載

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