
魅力的な塗りにするための3要素とは?
以前の記事
「絵のクオリティをバランス良く高めるコツと、その落とし穴」
から続いている
美しく描き込まれたイラストを制作するためのポイントを
唯さんのメイキングから解説するこのシリーズですが
前回の記事「ラフよりも豊かに見える線画を描く」では
下書き〜ペン入れの工程で
どんなことを意識すればいいか解説しました。
今回はいよいよお絵描きの醍醐味といえる
彩色の工程を解説していきます。
お絵描きがなかなか上達しないという人は
この彩色で悩んでいる人が大半ですが
魅力的な絵にするためには
一体どんなことを意識すればいいのでしょうか?
それでは解説していこうと思います。
まずは作業の効率を向上させるために、自動選択ツールを用いて
背景とキャラを分離させ、異なる部分をグレースケールで塗りつぶします。 ...
【塗りで表現する!】服のシワの塗り方まとめ

線画としてのシワの描き方については以前
「パターン化して楽にシワを描く」や
「ポイントを押さえて説得力のあるシワを描く」
などで、何度かご紹介してきましたが
彩色をする際には主線は消して、
塗りだけで表現することが多くなります。
そして線画では自然に見えていたシワでも
実際に彩色してみると、あまり綺麗に見えなかったり
思ったようにうまく塗れず、苦労するものです。
今回はそういった塗りの面でのシワの描き方を解説した講座
さくらえびさんの「服のしわの塗り方まとめ」をご紹介致します。
(以下ダイジェスト
【逆光・ハレーション】Photoshop・SAIで光を表現する方法

光の表現は、デジ絵において比較的簡単にできる加工の一つです。
これが使えると、輝きやまぶしさが表現できるため
光を意識したおもしろい構図を作れるようになります。
また、目立たない程度に軽く入れることで仕上げのクオリティを
向上させたりと、色々応用が効くので非常に便利です。
具体的な方法については色々ありますが、
今回はその手順を線画から通して解説している
ひのえさんの「製作過程/光・ハレーションの入れ方」をご紹介します。
(以下ダイジェスト、まとめなど