範囲を絞って集中することの重要性

キッチンの水回りを掃除した時のこと
この間、たまたま三角コーナーの細かい溝の汚れが気になって
落とすことにしました。
その時は「とりあえず溝の汚れさえ取れればいいかな」
くらいの気持ちで始めたのですが、
気付くと夢中になっていて、我に返った時にはなんと
シンク全体まで見違えるほど綺麗にしていました。
夢中になって一心不乱に何かをしている時って
自分でも驚くほど作業が進みます。
脳が活性化して、いつもよりも高いスペックになっているので
大抵のことならこなせてしまうのです。
そんなにやる気はなかったのに、とりあえずはじめたら
なぜか夢中になってしまったなんて経験ありませんか?
僕も普段、掃除にやる気を出すことなんてほとんど無いのに
どうしてこんなに夢中になってしまったのか疑問でした。
それは少し考えてみると簡単なことだったのですが
絵を描く時にも応用できることでしたので、今回記事にしてみました。